筋トレに健康維持にPFC調整に欠かせないプロテイン。1食でタンパク質が20g近く摂取できる。脂質、炭水化物は限りなくゼロに近いので食事の内容を問わずに飲めるメリットあり。
プロテインはスーパーやドラッグストアでも購入できる時代だが、店頭価格を見ると思いのほか割高。最初からAmazonや楽天市場などネット通販を活用した方がコスパいい。ネット通販ならおおよそ1kgあたり3,500円前後、実質100gあたり350円前後で購入できる。店頭価格よりも3割くらい安い。
この記事ではAmazonで購入できるプロテインの中から特におすすめのプロテインを7種類紹介する。プロテインの購入検討の際の参考にしてみてほしい。
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プロテインは以下3種類あり
- ホエイプロテイン
- カゼインプロテイン
- ソイプロテイン(大豆プロテイン)
特にこだわりなければ「ホエイプロテイン」で十分
数あるプロテイン製品の中で王道スタンダードに位置付けられるのが「ホエイプロテイン」(英語だと”WHEY PROTEIN")。
ホエイとは日本語で”乳清”のこと。牛乳由来のプロテインのことを”ホエイプロテイン"と呼んでいる。
味や口当たりのクセが少なく、それこそ牛乳感覚でゴクゴク飲める。体内への吸収速度も早いので運動後に素早くタンパク質を補給したい人にも丁度いい。牛乳アレルギーの人を除けば万人におすすめ。
腹持ち重視なら「カゼインプロテイン」
ホエイプロテインと並ぶ牛乳由来のプロテインこと”カゼインプロテイン”。
カゼインプロテインは腹持ちのよさが魅力。ホエイプロテインよりも体内への吸収時間が長め。
ホエイプロテインが飲料後1〜2時間で吸収し終わるのに対して、カゼインプロテインは7〜8時間かけてゆっくりと吸収する。朝、昼、晩とカゼインプロテインを飲んでおけば、1日中と空腹時間をしのげる(※そもそもの食事量にもよるが)。
「ソイプロテイン」は美容も気にしたい人におすすめ
女性向けのプロテイン・ブランドで展開されることの多い”ソイプロテイン"。
名前のとおり大豆由来のプロテイン。大豆イソフラボンを配合しているため、「美容に良い」と宣伝されることが多い。美容目的を兼ねてプロテインを飲みたい人だと丁度いい。
また、牛乳が飲めない人(アレルギーの人)に向けたプロテインとしてもおすすめ。大豆100%のプロテインなので牛乳成分は入ってない。
【補足】便秘対策・腹痛対策にはイージーファイバーを併用する
プロテインを飲み慣れてない人だと便秘になりがち。急激な高タンパク摂取により消化に負担がかかり、便が硬くなる。プロテインを飲み始めれば誰もが1度は通る道だ。
こうしたプロテイン常用による便秘対策・腹痛対策に役立つのが食物繊維。イージーファイバーを使えば1食で4.2gの食物繊維が摂取できる。無味なのでプロテインと一緒に混ぜても味には影響しない。プロテインが初めての人ならイージーファイバーも一緒に飲みたい。
【万人向け】おすすめのプロテイン
1. 日本新薬 WINZONE ホエイプロテイン マイルドチョコ味
公式価格:3,480円(1kgあたり)
1食あたりPFC
エネルギー | 114kcal |
タンパク質 | 21.0g |
脂質 | 1.9g |
炭水化物 | 3.1g |
- 大手製薬会社・日本新薬が展開するプロテインシリーズ「WINZONE」(ウィンゾーン)。PFC、味、コスパ、いずれも1級品。とりあえずでプロテインを飲んでみたい人、あるいはプロテインを定期的にコスパよく購入したい人におすすめ。
- 人工甘味感なくてプロテイン初心者でも飲みやすい。製薬会社のプロテインとあり、下手な成分は入ってない。おすすめはマイルドチョコ味。
- ホエイ配合100%プロテインなので価格も手頃。Amazon定期便を活用すれば1kgあたり3,000円前後までコストカットできる。日常的にプロテインを飲みたい人だとコスパよくて重宝する。
2. 明治 ザバス(SAVAS)ホエイプロテイン100 リッチショコラ味
公式価格:4,469円(1kgあたり)
1食あたりPFC
エネルギー | 108kcal |
タンパク質 | 19.5g |
脂質 | 2.0g |
炭水化物 | 3.7g |
- コンビニで売ってるSAVASジュースでお馴染みの「SAVAS」。お菓子メーカーの"明治"が展開するプロテイン・ブランドとして知られる。
- 粉末プロテインこと「ホエイプロテイン100」シリーズも展開。ネーミングのとおりホエイプロテインを100%配合した。
- 味がかなり美味しい。下手な人工甘味感ない、お菓子っぽいフレーバーパウダー。プロテイン初心者でも飲みやすい。
- Amazonだと常時4,000円前後で購入可能。Amazon定期便を活用すれば3,000円台までコストカットできる。
3. 森永製菓 ウイダー マッスルフィットプロテイン 森永ココア味
公式価格:4,100円(870gあたり)
1食あたりPFC
エネルギー | 113kcal |
タンパク質 | 23.3g |
脂質 | 0.3〜1.8g |
炭水化物 | 2.5g |
- 森永製菓が展開する人気プロテイン「マッスルフィット」。
- 業界随一のおいしいプロテイン。味がまんま森永ココア。人工甘味感が全くなくてプロテイン初心者でも飲みやすい。牛乳と混ぜて飲めば通常の森永ココアと区別つかないレベル。
- さりげなくカゼインプロテインの配合あり(配合量は不明)。ホエイプロテインに比べてカゼインプロテインは長時間かけて体内に吸収されるため腹持ちよい。
- 公式価格は4,100円だが、Amazon定期便を活用すれば3,500円前後までコストカットできる。
4. FIXIT ソイプロテイン MAKE BALANCE ココア
公式価格:3,880円(1kgあたり)
1食あたりPFC
エネルギー | 73kcal |
タンパク質 | 16.0g |
脂質 | 0.7g |
炭水化物 | 1.4g |
- ソイプロテインの中ではトップクラスの人気誇る「FIXITソイプロテイン」。
- 女性向けのプロテインとして打ち出してることもあり、カロリー、タンパク質ともに低め。男性だと1.5食あたりで丁度よさそう。
- 大豆の味は控えめ。甘さも控えめなので人工甘味感が嫌いな人でも問題なし。
【上級者向け】おすすめの粉末プロテイン
5. マイプロテイン Impact ホエイプロテイン チョコレートブラウニー味
公式価格:6,890円(1kgあたり)※味によって微妙に価格が異なる
1食あたりPFC
エネルギー | 103kcal |
タンパク質 | 21.0g |
脂質 | 1.9g |
炭水化物 | 1.0g |
- イギリス発の大手スポーツメーカー「マイプロテイン」。
- BCAA(必須アミノ酸)を1食あたり4.5g配合。市販プロテインの中ではトップクラスの配合率。筋トレしてる人でBCAAの価値を理解している人なら迷わず同プロテインを選びたい。
- 味は人工甘味感あってプロテイン初心者向けではない。よくも悪くも勝手知れてる人が選ぶべきプロテインだ。
- 公式価格は1kgあたり6,890円前後。Amazonや楽天だと4,000円台〜購入できるが、マイプロテイン以外の業者が販売している製品なので送料設定など注意したい(マイプロテインの公式販売は公式通販のみ)。
6. GOLD'S GYM | ホエイ&カゼイン ダブルプロテイン
公式価格:5,832円(900gあたり)
1食あたりPFC(約30g)
エネルギー | 110kcal |
タンパク質 | 24.6g |
脂質 | 0.4g |
炭水化物 | 1.8g |
- 大手フィットネスクラブ・ゴールドジムが手がける自社プロテイン。
- 市販品の中ではトップクラスのカゼイン配合率。ホエイプロテインとカゼインプロテインを50:50の割合でミックス。筋トレで重要な空腹時間を無くすことに特化した。自ずと腹持ちもよい。
- 900gあたり5,832円(公式価格)と他社プロテインよりも割高だが、カゼインプロテインを大量配合したガチ仕様のプロテインを探している人だとこれに勝るプロテインなし。
7. 完全食TOKYO「完全食ホエイプロテイン」
公式価格:4,980円(1kgあたり)
1食あたりPFC
エネルギー | 196kcal |
タンパク質 | 25.4g |
脂質 | 2.9g |
炭水化物 | 17.3g |
- 流行りの”完全栄養食”として展開される「完全食ホエイプロテイン」。
- プロテインでは珍しく炭水化物が多め。プロテインながら1食で200kcal近いカロリー摂取が可能。1日3回飲めばプロテインだけで600kcal。痩せ型で増量したい人だと通常の食事と合わせて同プロテインを飲めば効率的にカロリー摂取量が増やせる。
- 食物繊維も7g配合。高タンパク摂取による便秘対策にもなる。
- タンパク質だけではなく、カロリー摂取も含めてプロテインを飲みたい人が選びたい。